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金沙 | 黄光 |
<商品説明>
【宝珠】を模したりんの形状を採用
・宝珠の下台自体にリン棒を収納できる溝を設けています。
・りん棒は、両端に金色の輪がある孫悟空の如意棒の形状をしており、打部には高級生地オーガンジーを巻き音を美しくしています。
・組み紐のりん台は、京組み紐の技で金色糸を八つ組で組み仕立ました
・細部にまでこだわった逸品「天空りん」
【工芸都市高岡クラフトコンペ入選作品】
・宝珠とは、地蔵菩薩や如意輪観音などが持っている仏や仏教の教えの象徴とされる宝の珠のことです。
・宝珠型のりん上部が磁石の反発により、台より浮揚することで、清らかで伸びやかな音が心地よく安らかに響きます。
・生活様式や家庭用仏具などが住居などに合わせてモダン化していく中で、スタイリッシュで洗練されたデザインを追求し、できあがったのが「天空りん」です。
【由来】
・阿弥陀経では、極楽の有様について次のような記述があります。
「極楽には七宝の池があり、池の底は金の沙、池の四辺の階段は、金・銀・瑠璃で飾られている。
池の蓮の花は青い華は青く、黄色い華は黄色く、赤い華は赤く、白い華は白い光を放つ。
常に清らかで心地よい音が奏でられており、大地は黄金である。」
このように極楽浄土は、煌く色で飾られています。
<詳細>
・工芸都市高岡クラフトコンペ入選作品
・生産地:日本(富山県高岡市)
・オーガンジー巻きりん棒付き
・西陣くみひも敷物付き
<サイズ>
・りん本体:直径 5.5cm × 高さ 6.5cm
・りん棒:直径0.6cm×長さ 約8.5cm
・りん台:直径約5.4cm
・本体重量:約230g
<材質>
・真鍮(銀結晶加工)