柊といえばトゲトゲの葉っぱを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
あの痛そうな葉はいかにも鬼や悪いものを寄せ付けないイメージですが、柊には魔除け・厄除けの効果があると言われ、古くから節分や庭木に用いられてきました。
季節の変わり目の節分では鬼を寄せ付けやすい時期とされていたようで、
邪鬼の侵入を防ぐために平安時代から玄関に飾られていたそうです。
神の力が宿る神聖な木として扱われてきました。
高野山法徳堂/空海と高野山の魅力を独自の視点で伝えています。
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